北京から深センへと向った南方航空の飛行機で16日夜、乗組員が機体の故障を発見し、同機は着陸できない状態となった。
故障を起こしたのは北京から深センへ向っていたCZ3160便で、午後3時に離陸、同5時50分に到着する予定だったが、実際に着陸したのは予定から158分遅れた夜8時28分のことだった。機内の乗客が午後9時4分に掲載したマイクロブログによると、飛行機は上空で何度も旋回していたという。地表にいた別のインターネット利用者によると、同便はタイヤが故障して空中で旋回していたようだというが、航空会社側はこれを否定している。
「人民網日本語版」
|