身をもって日本文化を感じるべく、中国の大学生18人がこのほど、夏休みを利用して愛媛県西条市を訪れ、地元市民との交流などを通して日本文化を肌で感じた。ウェブサイト「日本新華僑報網」が伝えた。
河北大学(河北省保定市)外国語学院の学部生・院生計18人は11日、西条市を訪問。一行は17日、市内の「鉄道歴史パーク in SAIJO」「西条市こどもの国」などで日本文化を体験、市民と交流した。
保定市と西条市は1994年、姉妹都市となった。西条市役所の支援により、商工会議所など民間団体が実行委員会を立ち上げ、青少年交流を力強く推進した結果、今回の河北大生訪問が実現した。
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