ロンドン五輪で射撃に出場するオーストラリア代表のラッセル・マーク氏はロンドン到着後、オーストラリア五輪委員会から選手村で妻と同じ部屋に宿泊することを許可しないと言われて非常に怒っている。揚子晩報が伝えた。
ラッセル・マーク氏と妻のローリン・マークさんはともに、ロンドン五輪射撃競技に出場するオーストラリア代表選手だ。48歳のラッセル氏は、1996年のアトランタ五輪で金メダルを、2000年のシドニー五輪で銀メダルをそれぞれ獲得した。今年のロンドン大会は、彼にとって6度目の五輪出場となる。妻のローリンさんも、今大会のオーストラリア射撃代表チームのメンバーだ。ラッセルさんによると、今回の別室命令は、妻がかつて男性誌『Zoo』のグラビアページを飾ったことが原因だという。そのページでは、ローリンさんは、猟銃を肩に担ぎ、オーストラリアのシンボルカラーである緑色と金色のビキニを身にまとっており、オーストラリア国内で物議をかもした。
ラッセル氏は「最も愚かしいことは、オリンピック代表選手の中には、同じ部屋に寝泊まりする同性愛者が数多くいるという事実だ。私たちは、異性愛者だからという理由で差別されている!オーストラリア五輪委員会は、五輪に出場する代表選手カップルのニーズを満たすよう全力を尽くすべきだ。五輪委員会が快く思っていないのは、あのグラビア写真だけで、他人にとってはいい迷惑だ」と語った。
オーストラリア五輪委員会のニック・グリーン氏は「彼の言い分は事実ではない。私は16年前から彼のことを知っている。選手村の部屋割は、全選手が十分休めるよう、特別な方法で行われている。彼ら夫婦にOKを出してしまうと、収拾がつかなくなってしまう」とコメントした。
ラッセル氏は以前、五輪開会式には、ライムグリーンの男性用ビキニ姿で出ると宣言した。この発言に、マスコミ各紙は大騒ぎした。ラッセル氏自身は「確かにそう言ったが、オーストラリア選手団のユニフォームより、ビキニの方がずっと見栄えがすると多くの人が思うだろう」と話している。
「人民網日本語版」
|