このほど、牡丹江市の駐ロシアウラジオストックビジネス連絡所が正式に営業を開始するのに伴い、14の境内外エリア建設が高い効率で推し進められ、牡丹江の対ロ協力は戦略的レベルアップを実現した。今年の上半期、牡丹江市の対ロシア輸出入総額は39.2億ドルで、昨年同期比82%増加し、黒竜江省の37%を占めた。対ロ貿易の牽引の下、牡丹江市の対外貿易の輸出入総額は67.2億ドルに達し、昨年同期比56%増加し、黒竜江省の38%を占めた。
中国の「対ロシア経済貿易におけるトップ都市」として、牡丹江市には綏芬江道路、鉄道、東寧公路と牡丹江空港の4つの国家級検問所がある。年間運送能力は1200万トン、旅客乗車数は200万人、対ロシア貿易額は既に20年連続で黒竜江省のトップに位置しており、全国の1/8を占めている。
翻訳:李 晶 菅井 温子「東北サイト日本語」
|