23日、大陸の海峡両岸観光交流協会は、今月末、大陸は台湾観光に関する新政策を打ち出すことを明らかにしました。
これによりますと、個人で金門、馬祖、澎湖を旅行できるのは、福建省内の9つの都市から、沿海の浙江省の温州、内陸の江西省の贛州、広東省の梅州を含めた20都市に拡大されます。このほか、山東省の済南、陜西省の西安、福建省の福州、広東省の深センの4つの都市部住民は、28日から、台湾への個人旅行ができることになりました。
データによりますと、今年上半期、台湾に行き交流・観光した大陸の住民が急増し、その人数は去年同期より50.7%増の130万人に達しました。そのうち、半分以上が観光客で、その人数は去年同期より66.5%増の99万人でした。
「中国国際放送局」
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