香港の女優ミシェール・リー(李嘉欣)がこのほど日本で、資生堂の最新CM撮影を行った。
90年代にケリー・チャン(陳慧琳)や中谷美紀とCM出演して以来、資生堂と深い縁があるミシェール・リー。このほど、資生堂リバイタルシリーズのイメージキャラクターの継続契約を結んだばかりで、日本に飛んで新CM撮影を行った。
昨年2月に長男を出産して以来、育児を優先して仕事を大幅にセーブしている。しかし、ミシェールの中で資生堂の仕事は別格モノ。3日間限定という条件付きで、香港を離れて撮影に臨んだが、ミシェールのため短いスケジュールで完璧に仕事をこなそうとする日本人スタッフの誠意に、改めて感動させられたという。
撮影スケジュールは事前に完璧に決められ、その手際の良さや仕事の細かさを、ミシェールも大絶賛。約50人のスタッフの仕事分配はパーフェクトで、毎日予定より早く撮影を切り上げることができたという。
現在はギャラの価格よりも、自宅から通える仕事だけ厳選している。しかし今回の資生堂との継続契約については、1800万香港ドル(約1億8000万円)という高値が伝えられている。
(新華網日本語)
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