
ニュースサイト日本通によれば、バラエティー番組の出演が減り続け、ファッションデザインの仕事も結果がでてこない。今、日本で一番の美人といわれる佐々木希は、仕事が低迷しているようだ。
モデルとして有名になって以来、その整った美貌で佐々木希は一躍時代の人になった。一時期は、雑誌、広告、バラエティー、ドラマ、歌など仕事が引きも切らす、米国の映画雑誌の「世界で最も美しい100人」にもランクインし、スター街道を順調に進んでいるようだった。
だが、2011年に「笑っていいとも!」のレギュラーを降りてから、佐々木希がゲストや司会者として出演していた「ぐるぐるナインティナイン」、「レコ☆Hit's」「みんなのアメカン」などの番組から次々と降板。現在、彼女がレギュラー出演しているのは「週末のシンデレラ 世界!弾丸トラベラー」だけだ。
意外なことに佐々木希は自主的に卒業し、番組から降りたのだが、人気が高いはずの佐々木希がこうしたバラエティー番組からの降板に、観衆はあまり惜しく思っていないようだ。反対に、「佐々木希はバラエティーに合わない」「話がちっともおもしろくない」「のびのびしておらず、ずっとアイドルのままだ」と厳しい感想が多い。
また、彼女が積極的に取り組んできた歌やドラマでも実力を疑う声が少なくない。視聴者からは演技力がないだけでなく、どんな役をやっても同じように見える、ドラマでは「彩りの飾り」に過ぎないと手厳しい意見が多い。しまいには、先日、映画撮影で沖縄県出身者の役を演じたものの、沖縄弁をうまく覚えることができず、ドラマ撮影にかなりの時間を費やしたことが暴露された。歌の実力の評判も芳しくない。「特別な才能がない」と彼女の弱点を直接指摘する声も上がっている。
日本の芸能評論家である肥留間正明は、彼女を評して「かわいい、美人で売ってきたので、多くの分野に関ったが、残念なことにどの分野でも特別な才能を見せることができなかった。反対に彼女の本業は一体なんだろうと疑問視されている。」といっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」
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