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第35期中国側研究者に祝辞を寄せる紀伊國献三・理事長 |
公益財団法人・笹川記念保健協力財団(東京都港区)と財団法人・日中医学協会(東京都千代田区)は東京で5日夜、「日中笹川医学奨学金制度」で来日した第35期中国人研究者の歓迎レセプションを開催した。人民日報のウェブサイト「人民網」が伝えた。
笹川記念保健協力財団の紀伊國献三(きいくに・けんぞう)理事長があいさつし、「『日中笹川医学奨学金制度』はすでに26年が経ち、最終年を迎えた。中国の研究者の皆さまには、日本での1年間の貴重な留学の機会を生かし、将来、日中両国の医学協力と日中友好事業に貢献していただきたい」と寄せた。
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