6日開催された「キヤノン博覧会2012」において、キヤノン中国の小澤秀樹社長は、「今後5年間で、キヤノン中国の売上を100億ドル(約7800億円)とし、年間成長率を25%以上とする」と目標を語った。新京報が伝えた。
小澤社長は、「キヤノン中国の2007年の売上は10億ドルであったが、2017年にはこれを100億ドルとする」とし、社員からは「亜歴山大」(アレキサンダー、「亜歴」と「圧力」の発音が同じことから、プレッシャーが大きいの意)と呼ばれていると語った。
小澤社長は、「同目標を達成するため、当社はカラー戦略の強化を徹底する。当社はこれまで1・2級市場の開拓に取り組んでいたが、今後は3-6級市場に攻勢をかける。同時に中西部の都市部への影響を拡大し、販売網を拡大する」と述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」
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