中国の胡錦涛国家主席は8日、ロシアのウラジオストクで開催されたAPEC・アジア太平洋経済協力会議第20回非公式首脳会議に出席し、講演を行いました。
胡主席は講演の中で、「貿易と投資の自由化と地域経済の一体化はAPECにとって核心的な議題となっている。我々は『ボゴール目標』の精神にのっとり、この目標を核とした貿易と投資の自由化、利便化のプロセスを推進すべきだ。次期の新しい議題と『ボゴール目標』の関係を適切に処理し、『自由貿易協定の透明度』を次期の貿易・投資の課題に定めることを中国は支持する」と述べた上で、「各加盟国の発展レベルと国内情勢を充分に考慮し、環境製品の自由化を積極的かつ適切に推進すること。環境技術の普及とその能力の向上に力を入れ、環境産業の発展と持続可能な発展の実現に関する加盟国の能力向上に努めること。情報交流の強化とその関連能力の向上に努め、地域経済の一体化に関する新しい思想を開拓し、開放・包容・透明という原則を堅持し、アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)を順調に実現すること、を求めていくべきだ」と強調しました。
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