人気アイドルグループAKB48を卒業したばかりの前田敦子さんが、黒沢清監督の最新映画「一九〇五」に出演する。前田さんは初の映画出演で、香港のスーパースター・トニー・レオンさんと共演することになった。日本新華僑報網が報じた。
日本広島のニュースサイト「食べタインジャー」によると、黒沢清監督の最新作「一九〇五」は、1905年の横浜を舞台とした作品で、すでに野外シーンの撮影に入っているという。主役は、香港のスーパースター・トニー・レオンさん。
日本のプロデューサーとトニー・レオンさんとの間で、「一緒に映画を作ろう」という話が出たことから、「一九〇五」の製作が実現した。日本語を話せないトニー・レオンさんが出演することから、黒沢監督にとっては、自分が手掛ける初の「外国語映画」となる。
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