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9月18日は中華民族が永遠に忘れない日である。昔を思い起こすと、「九一八事変」は中華民族に歴史的な啓発を与える重要な日と言える。
81年前、日本経済は苦しい状況にあった。苦境を脱すため、対外開拓を進めた日本軍の政府内での地位が高まる一方で、文官・閣僚が制圧され、結果的に九一八事変につながった。日本の関東軍は中国の東北3省を占領し、これが全面的な中国侵略戦争に発展した。81年後の今、日本政府は「軍人家庭」出身者の手中にある。野田首相は父親が1945年に中国との戦争に参加しなかったことを残念に思うと同時に、父親が自衛隊の前身である警察予備隊の第1陣隊員だったことを誇りに思っている。このような遺伝子により、彼は1984年の「中日青年友好交流3000人訪中団」参加時に感じたことを気に止めることなく、日本経済の苦境が続く中で中日間にいざこざを起こし、「武力行使」を何度も主張した。これは、歴史に似た点があることを私たちに示している。
しかし、中国は発展し、変わった。81年前の中国は弱く貧しく、政界は乱れ、民衆は生活苦に陥っていた。苦難を乗り越えるさまざまな努力をしきた中国は、今では国内総生産(GDP)で世界2位につけている。中国のこの地位はまだ安定していないが、経済規模による「工場」と「市場」の変化は世界から注目されている。世界史において、2つのアジアの国がGDPの世界2位と3位になったことはなく、アジアで2つの強国が同時に存在したことはなかった。中にはこれをよく思わず、心理的、感情的に受け入れられずにさまざまな計画や陰謀を企て、状況を破壊し変えようとする国もある。そのため、私たちは態勢を安定させ、自信を固め、経済力と総合国力を大いに発展させる努力をして対応する必要がある。逆に、経済や民生面の強化に専念する方針をやめれば、罠にはまることになる。これも「九一八事変」が私たちに与えた啓発である。
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