広東広之旅国際旅行社肇慶分公司では14日、上層部からの指示に基づき、日本観光のPR資料を店頭から下げ、一般向けの日本観光商品の販売を行わないことになった。同社の趙汝軍副総経理が明らかにした。同社の店舗内にはタイ、シンガポール、マレーシア、韓国、台湾、日本、欧州、米国、カナダなど外国の観光地の資料が置かれた棚があるが、「日本」の棚だけが空いている。従業員によると、日本観光についての問い合わせはほとんどなく、大部分は他の国を選んでいるという。例年の連休に比べて日本観光への問い合わせはない。「中国新聞網」が伝えた。
「人民網日本語版」
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