パナソニックやキヤノンなどの日本企業の中国での工場の一部が操業を停止したのに続き、北京のイトーヨーカ堂、ユニクロ、セブン-イレブンなどの日本資本の小売企業もここ数日、臨時に営業を停止している。また日本企業と紛らわしい店舗も緊急措置をとり、血統をはっきりさせている。
上海では取材時には休業している日本資本企業は見あたらなかったが、ユニクロの南京西路旗艦店が17日、営業を午後まで遅延していた。ユニクロは事前に18日には中国の小売店舗19社を臨時休業すると発表していたが、上海の全店舗は臨時休業の範囲内に含まれていない。
「人民網日本語版」
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