香港の人気俳優エリック・ツァン(曽志偉)氏の次男マーク・ ツァン(曾国猷)氏がこのほど、娘(エリック・ツァン氏の孫)の生後100日祝いを兼ねた結婚披露宴を行った。姉のボウイー ・ツァン(曾宝儀)氏や兄のデレク・ツァン(曾国祥)氏をはじめ、多くの親戚や友人らがお祝いに駆けつけた。この中には、大御所ジャッキー・チェン(成龍)、アラン・タム(譚詠麟)、ジャッキー・チュン(張学友)、サンドラ・ン(呉君如)各氏の姿もあり、エリック・ツァン氏のうれしさも絶頂に達した。同氏はこの席で、出演を予定していた日本のドラマ「金田一少年の事件簿」を、残念ながら降板したことを明らかにした。台湾現地メディアが伝えた。

　エリック・ツァン氏は、両国関係を取り巻く昨今の情勢に配慮し、 ドラマ「金田一少年の事件簿」最新シリーズや日本の旅行番組を降板。復興支援への功績がたたえられ、日本政府から感謝状が授与されることになっていたが、これも辞退した。

　「人民網日本語版」