日本の本田技研工業(ホンダ)の伊東孝紳社長はこのほど取材に応える中で、中国と日との政治的紛争により、ホンダの9月の中国での販売台数は前年同月比40.5%(3万3931台)減少したが、中国市場における投資計画にはいささかの変更もないと述べた。中国はこれから世界最大のハイブリッドカー市場になるとみられ、ホンダにとっては極めて重要であり、また現在の政治的紛争は半年以上は続かないとの見方も示した。自動車サイトの蓋世汽車網が伝えた。
伊東社長によると、今後は新型小型車が新興市場の販売増加の主要な原動力となり、これから2-3年はホンダの販売の伸びを牽引することが予想されるという。
「人民網日本語版」
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