ハルビン市群力区に位置する関東横丁が、今月22日から使用を開始する。関東横丁は建築総面積延べ9200㎡、古代をまねた商店街で、全体のスタイルは中華バロック式建築を主としている。「闖関東」時代のハルビン市場の様子を再現し、観光客たちに美食や公演などを通じて、闖関東時代の風俗を全面的に体験してもらい、関東の生活を実際に感じてもらう。
この他、黒竜江省の青牛ひょうたん彫刻、わらの絵、角の彫刻画、方正切り紙細工などの八大無形文化財の後継者が、関東横丁商店街で観光客とコミュニケーションを取りながら、その場で無形文化財の制作過程を教えるという。