米国財務省が16日に発表したデータによると、今年8月には米国にとって最大の債権国である中国が、米国国債43億ドルを買い増ししたという。新華社が伝えた。
同データによると、中国の8月の米国債保有残高は1兆1536億ドルに上り、前月の修正後の残高の1兆1493億ドルを上回った。
米国にとって2番目の債権国である日本も8月に米国債を買い増し、保有残高は1兆1215億ドルで、前月の修正後残高の1兆1162億ドルを上回った。8月末現在、外国の主要債権者の米国債保有残高は5兆4300億ドルで、前月の修正後残高の5兆3480億ドルを上回り、8カ月連続で増加した。
「人民網日本語版」
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