アフガニスタンを訪問中のNATO・北大西洋条約機構のラスムセン事務総長は18日に、2014年以降もNATOはアフガニスタンへの支援を継続していく意向を示しました。
ラスムセン事務総長はNATOの最高意思決定機関である北大西洋理事会の高官やNATOの一部の加盟国代表団を率いてアフガニスタンを訪問し、カルザイ大統領や政府、議会の高官らと会談を行いました。このほかアフガニスタン駐在の国際機構の代表と会見しました。
ラスムセン事務総長は会見後の記者会見で、「NATOの対アフガニスタン政策と治安権限移譲のスケジュールは変わらない。また、NATOは2014年以降もアフガニスタン部隊に訓練、コンサルティング、援助業務などのサポートを提供していくことに同意した」と述べました。
「中国国際放送局」
|