外交部(外務省)の定例記者会見で24日、洪磊報道官¥が質問に答えた。
--インド政府がこのほど中印国境武力衝突50周年記念活動を開催し、インドの学者やメディアもこれについて少なからず論説や見解を発表していることについて、コメントは。
報道や論説に留意している。世界にはすでに重大かつ深い変化が生じた。ともに最多の人口を抱える発展途上国、新興経済国として、中印は重要な発展のチャンスを迎えている。両国は協力パートナーであり、競争するライバルではない。双方間の共通認識は溝を遥かに上回り、共通利益は摩擦や衝突を遥かに上回る。両国の指導者が繰り返し指摘しているように、世界には中印両国の共同発展に十分な空間と協力に十分な分野がある。中国はインド側と共に努力し、前向きな精神で信頼と意志疎通を強化し、協力を拡大し、中印戦略的協力パートナーシップをたゆまず深化し、両国および両国人民に幸福をもたらすことを望んでいる。
「人民網日本語版」
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