湖北省咸寧で漬物を売っている張さんの店で先日の夜7時頃、40歳ぐらいの中年男性2人が15元の漬物を購入した。客が支払った100元札の手触りをよく確かめて偽札ではないことを確信した張さんは、その札を受け取ったが、妻が夜に精算をしていたところ、この札が4分の3だけ本物で、残りの部分は偽札であり、細いセロテープでつなぎあわされていたことを発見した。
現地のあるスーパーでも同日夜、男性2人がこうした偽札を使用しようとして偽札検査機に引っかかっていたという。別の店の店主も27日に被害に遭い、後で気付いた店主は偽札をびりびりに破ってしまったという。
咸安区永安派出所の警察官によると、警察はまだ通報は受けていないものの、もし市民が偽札を発見した場合は速やかに警察に通報し、事件解決に協力するよう呼びかけている。
「人民網日本語版」
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