金山嶺長城は河北省承徳市と北京市密雲県にまたがる地帯にある燕山の山なみに沿い、北京市、天津市、遼寧省、内蒙古自治区の交差する場所に位置する。
金山嶺は海抜700メートルにある。険しい山に沿って建設され、厳しい岩山と川の間を縫って走る、極めて雄大で珍しい地勢だ。金山嶺長城の構成部分は1987年に世界遺産に認定されている。
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