四川省商務庁がまとめた最新の統計によると、世界企業上位500社のうち243社が同省に進出しており、うち海外の企業は183社を数える。四川省は西部地域の対外開放における最大のプラットフォームであり、窓口であり、西部内陸の開放された「高地」だといえる。新華社が伝えた。
今年第1-3四半期(1-9月)、家庭用品メーカー・ユニリーバ(本社はオランダと英国)がグローバル生産拠点を同省に建設し、米国の化学品メーカー・デュポン社が成都市に支社を開設したことなどを受け、世界企業上位500社で同省に進出した企業が20社増えた。うち海外企業は10社、国内企業は10社だった。
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