

中国軍事科学学会の主催で、3日間にわたり開かれた第4回香山フォーラムが18日閉幕しました。テーマは「アジア太平洋地域の安全:新しい問題と新しい構想」で、中国、ロシア、米国、フランス、ドイツ、インド、日本などの21カ国の安全保障と防衛部門の代表、専門家、学者60人余りが参加しました。
会議では「アジア太平洋諸国間の戦略的相互信頼をいかに発展するか」が焦点となりました。代表らは「アジア太平洋地域はそれぞれ自身の特色を持っている。戦略的相互信頼を構築するには、この地域の発展規律に従うと共に、その他の地域の経験を参考にして、歴史事実を尊重し、意見の食い違いを効果的にコントロールし、交渉を通じて解決するべきだ」との一致した意見を表明しました。
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