今年の黒竜江省は降雪が例年より半月ほど早く訪れた。21日、ハルビンの各旅行社と省内の各景勝地によると、広州、香港、杭州などから絶え間なく旅行客が訪れており、昨年同期比二割以上増加しているという。また、観光客の多くは周辺の伊春、漠河、黒河などの都市を訪れ氷雪を観賞するという。ハルビン太平空港によると、11月に入ってから毎日2万人以上の観光客を受け入れており、そのうち広州、杭州など南方からの観光客が六割を占めているという。ハルビンから省内各地の支線フライト便も、乗客量が激増する傾向を見せているという。
翻訳:寧 顕剛 菅井 温子「東北サイト日本語」
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