米シカゴ・トリビューン紙が発表した統計データによると、ノースウェスタン大学・シカゴ大学・イリノイ州立大学アーバン・シャンパン校などイリノイ州の大学学部で学ぶ中国人留学生は、この5年で大幅に増加した。人民日報海外版が報じた。
イリノイ州立大学アーバン・シャンパン校は、2007年にはわずか93人だった中国人留学生が、2011年には2112人まで激増した。大学だけではなく、高校さらには中学校でも、米国で学ぶ中国人留学生は増える一方という。
ノースウェスタン大学関係者は「本校に留学している中国人学生は軒並み、学業成績が大変素晴らしく、各クラス平均で、トップから12%以内の成績をキープしている」と強調した。
「人民網日本語版」
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