淘宝連盟はこのほど、ショッピングサイト「淘宝網」内での買物について、来年1月1日以降はポイント還元、プレゼント贈呈、優待券贈呈など現金以外の利益還元方式のみを支持し、現金還元は支持しないと表明した。淘宝連盟は規則変更の理由について、現金還元額を誇大に宣伝する、規則に違反して現金を還元しないなどのケースが見られ、消費者の利益が侵害され、価格システムにも影響を与えていることを指摘した。南方日報が伝えた。
2010年後半以降、各種「リベート」サイトが続々登場した。消費者はリベートサイトを通じてショッピングサイトにログインし、買物をするだけで、3-20%の現金を還元される。だがこうしたサイトの中には、どさくさにまぎれて不正な利益を得る羊頭狗肉の業者が少なくない。
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