四川省長寧県林業局は28日、同局の関係者が富興郷桂蘭村3組で巨大な「人面竹」を発見したと明らかにした。この珍しい「人面竹」は直径14.2センチ、周囲44.5センチメートル。一般的な「人面竹」は直径約5センチ、周囲は数センチから10数センチだ。「人面竹」は「亀甲竹」、「亀背竹」ともよばれる珍しい観賞用の竹である。長寧県は「中国の竹の郷」と呼ばれ、県内の長寧竹海は国家級自然保護区。県全域の竹林面積は69.45万ムー、竹の種類は428種類におよぶ。「中国新聞網」が伝えた。
「人民網日本語版」