中国国家能源(エネルギー)局エネルギー節約・科技設備司の李冶司長は、12月6日に開催された2012年中国国際石炭化学工業発展フォーラムに出席した際に、中国は石炭化学工業のモデル事業への取り組みをさらに強化するべきだ」と語った。7日付中国証券報が伝えた。
李司長は発言の中で、「十二・五(第12次五カ年計画(2011―2015年)から「十三・五(第13次五カ年計画(2016―2020年)の期間に、中国が石炭化学工業における石炭エネルギー転化率を高める必要があり、一部の加工技術・重要材料・設備も改善も必要だと指摘した。
中国科学院(科学アカデミー)の陳俊武院士はまた、「コールオイルはまだ大規模生産に適しておらず、石炭化学工業全体の技術水準をさらに高める必要がある」と話した。
(新華網日本語)