グアテマラに住むマヤ人が現地時間の6日、キューバの民衆や観光客らと共に儀式を行い、マヤ暦の古い周期の終了と、新しい周期の到来を祝った。マヤ暦によると、世界の一回の周期は5126年で、そのうち約394年を「バクトゥン」の周期としている。現在の暦法に基づくと、2012年12月21日はちょうど13回目の「バクトゥン」が終わる日で、また5回目の大きな周期が終了する時でもある。このため、世界最後の日を迎えるのではなく、12月22日から人類は新しい周期に入るのである。「世界最後の日」という言い方についてマヤの人たちは「デマだ」と語る。
「人民網日本語版」
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