中国国家開発銀行カイロ代表処、中国駐エジプト大使館経商処とエジプト中国商会が共同主催した「中国エジプト投資協力シンポジウム」が9日午後カイロで開催した。
駐エジプト大使館、中国系企業およびエジプト側政界と商業界の代表60人余りがシンポジウムに参加し、いかにして中国エジプトの投資協力を一層推進し、二国間の経済貿易を発展させるかについて交流を繰り広げた。
宋愛国中国駐エジプト大使はシンポジウムの席で次のように述べた。中国エジプト両国は悠久の伝統的友好を擁しており、近年来双方の経済貿易関係は急速に発展している。中国エジプトは共に発展途上国に属し、発展のプロセスにおいて似ている問題に直面している。エジプトは莫大な発展の潜在力を擁しており、経済発展の前途は広大だ。中国側はエジプト人民の意欲を充分に尊重し、双方協力の見通しが非常に楽観であると思い、互恵・ウィンウィンの基礎に基いてより多くの二国間交流を行ってゆきたいと希望している。