中国共産党中央政治局の劉雲山常務委員は、13日に中央の建設活動指導グループ会議を主宰しました。会議は、中国共産党第18回全国代表大会が打ち出した党の建設と任務遂行を検討するとともに、中央政治局による党建設活動の運営の改善、民衆との連携強化に関する「8項目の規定」の実施方法を検討しました。
劉常務委員は「党を管理し、厳しく治めていくことは、習近平氏を総書記とする党中央が、これまでの伝統とやり方をいっそう充実させていくという決意の表れである。各級の党委員会と幹部は、高度な政治感覚を持って『8項目の規定』を確実に実施しなくてはならない。方法をいっそう向上させることにより、民衆を集結させ、事業を推し進めていく」と述べました。
さらに、「責任者と担当部門から始め、引き続き民衆から不満の声があがっている問題の解決に取り組まなければならない」としたうえで、監督と検査を定期的に行い、その結果を公表することを強調しました。
「中国国際放送局」
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