
12日に発表された海外駐在員の生活支出調査によれば、アジアのトップ10のうち、東京など日本が1位から4位までを占めた。北京、上海、シンガポール、香港もランクインした。台北13位、高雄は27位だった。
台湾中央社が海外報道を引用したところによれば、国際人材コンサルティング企業ECAインターナショナルが、アジア50都市で生活費が最も高い都市を調べたところ、うち16都市が中国大陸からランクインした。
これは1年間で2回行われている調査で、今年9月に行われた。世界400都市を対象にしている。
台北は昨年アジア12位だったところからランクをひとつ落とし、高雄は昨年の16位から11位下げた。今年の世界ランキングでは台北は63位、高雄は127位につけている。
アジアトップ4都市はすべて日本の都市で、東京、名古屋、横浜、神戸の順になっている。以下、北京5位、ソウル6位、上海7位、シンガポール8位、香港9位、プサン10位となっている。
東京と名古屋は世界ランキングでも1位と2位だった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」
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