2日間にわたる中国共産党の中央農村活動会議が22日北京で閉幕しました。会議は第18回党大会の精神を真剣に貫き、2012年と過去10年間の農業と農村の発展の成果を振り返りました。そして、農村・農業・農民のいわゆる「三農」分野での活動が直面している新たな情勢と困難を分析した上で、現代農業の発展の加速と農村発展の活力の更なる強化を重点に研究し、現在と今後の一定期間内の農業と農村の活動を全面的に配置しました。
会議では、国の食糧安全と重要農産物の供給の確保や、農業生産と経営の制度的革新、都市と農村の統一的な発展の強化、「収入倍増」の目標に沿って農民の収入増加に力を入れることなどを強調し、来年の活動の重点を打ち出しました。
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