中国質量監督検験検疫総局はこのほど、「タバコ規制計画」を発表した。公共の場での禁煙を全国的に義務付ける法律を策定し、3年以内に全面的に実施する方針。「京華時報」が報じた。
今回発表された計画は、工業・情報化部や衛生部、外交部、財政部、海関(税関)総署、工商総局、質量監督検験検疫総局、煙草局の8部門が共同で作成し、実施する。非難の的となっているタバコだが、生産量は年々増加しており、健康的負債はその税収を大幅に上回っている。同計画は、今後3年間、タバコを栽培する農地の縮小やタバコブランドの減少を明確に規定している。
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