建造中の22DDH 22DDHは海上自衛隊の今後最大級となる海上艦艇、日本の次世代“ヘリコプター搭載護衛艦”だ。同艦の排水量は2万4000トンに達し、Mk15“ファランクス”を3基、近接防空システム“RAM”を2基搭載するが、自衛隊はこれを“護衛艦”と称している。 同艦に関する情報は、最も早い時期で2009年に発表された。日本は当時、2010年度の国防予算の中に、新たなヘリコプター搭載護衛艦(22DDH)の枠を設けた。同艦は建造後、海上自衛隊艦隊の旗艦になる。 [1] [2] [3] [4] [5] 下へ
建造中の22DDH
22DDHは海上自衛隊の今後最大級となる海上艦艇、日本の次世代“ヘリコプター搭載護衛艦”だ。同艦の排水量は2万4000トンに達し、Mk15“ファランクス”を3基、近接防空システム“RAM”を2基搭載するが、自衛隊はこれを“護衛艦”と称している。
同艦に関する情報は、最も早い時期で2009年に発表された。日本は当時、2010年度の国防予算の中に、新たなヘリコプター搭載護衛艦(22DDH)の枠を設けた。同艦は建造後、海上自衛隊艦隊の旗艦になる。