ダウ平均株価の最新データから、日系車の中国市場での売上の回復は予想よりも早いことがわかる。一部の大手日系企業からは既に、“最も厳しい時期は脱した”との楽観的な見方が出始めている。 日本での売上がトップのトヨタ自動車は7日、2012年の中国における新車販売台数は約84万台で、2011年に比べ4.9%減少したと発表。12月単月の販売台数は、前年同期比16%減の9万400台で、減少幅は11月の22%、10月の44%、9月の50%から徐々に縮小し、持ち直していることがわかる。 [1] [2] [3] 下へ
ダウ平均株価の最新データから、日系車の中国市場での売上の回復は予想よりも早いことがわかる。一部の大手日系企業からは既に、“最も厳しい時期は脱した”との楽観的な見方が出始めている。
日本での売上がトップのトヨタ自動車は7日、2012年の中国における新車販売台数は約84万台で、2011年に比べ4.9%減少したと発表。12月単月の販売台数は、前年同期比16%減の9万400台で、減少幅は11月の22%、10月の44%、9月の50%から徐々に縮小し、持ち直していることがわかる。