10日に北京で行われた中国児童劇の発展と探索座談会によりますと、中国初の児童劇興行団体「みにくいアヒルの子」は今年、加盟する劇場の数を全国7都市の12劇場から20都市の30劇場まで増やし、児童劇を全国の子供たちに届けるという目標を着々と進めていくということです。
北京みにくいアヒルの子カートゥーン芸術団有限公司は、2006年に舞台劇「みにくいアヒルの子」を公演して以来、知的所有権を持つ児童劇32演目を次々とリリースしました。2012年、「みにくいアヒルの子」児童劇場興行団体が創立され、オリジナル劇や海外の優れた児童劇を上演してきました。現在、この団体は北京、深セン、アモイなど7つの都市で12劇場を設立し、児童劇の普及を目指して低料金でチケットを販売しています。
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