
中国各地で発表された元旦連休期間中の家電市場のデータによりますと、連休中の家電製品の売り上げは大幅に増え、中でもテレビが最も好調だということです。
北京商業情報諮問センターのデータによりますと、北京市では元旦期間中、蘇寧、国美、大中の3大電気商店の売り上げが14.1%増えました。これは、結婚や新年の買い物として売り上げが伸びた事に加え、通州区、大興区、順義区、房山区、門頭溝区など北京郊外で保障性住宅(中・低所得層向けの住宅)と回遷住宅(開発などで一時的に立ち退いた住民に工事の竣工後与えられる住宅)の入居が始まった事などが影響していると見られます。「中国国際放送局」(イツゴウ、中原)
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