インターネット上の共同購入はサイトの閉鎖が相次ぎながらも、取引額が再び記録を更新した。共同購入の情報サイト・団800がこのほど発表した最新の統計報告によると、2012年の共同購入サイトの取引総額は213億9千万元に達し、前年比93%増加した。「京華時報」が伝えた。
共同購入取引額の大幅な増加は、各店舗における共同購入の成立件数の大幅な増加と平均取引価格の上昇によるところが大きい。12年には店舗が購入希望者を募集する共同購入の件数が249万9千件に達し、前年の4.7倍に達した。また対象商品の平均割引率が10年の67%、11年の64%から、12年は61%になった。
12年の共同購入サイトの取引額上位10社を合わせた取引額は198億4千万元で、取引額全体に占める割合は92.8%に達した。11年はこの割合が87.6%だった。12年の上位5社の取引額が全体に占める割合は74.5%に達した。12年の上位10社は、美団網、大衆点評網、窩窩団、拉手網、糯米網、高明団購網、58団購、満座網、●(口へんに「滴」のつくり)◆(口へんに「塔」のつくり)団団購網、千品網。
「人民網日本語版」
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