16日に行われた2012年中国インターネット産業年会で明らかになったところによると、中国のネットユーザーのうち、ネット上の情報セキュリティ問題を経験したことがある人の割合は84.8%(4億5600万人)に達した。中華工商時報が伝えた。
中国インターネット協会の高新民副理事長は「中国のインターネット情報セキュリティ問題は依然として際立った問題であり、再三の禁止にもかかわらずブラック産業チェーンが存在している。インターネット発展のさらなる規範化、インターネット管理の強化、ユーザー情報と個人情報保護の強化が必要だ」と語った。
|