写真は18日、新たに湧き出した泉の水。水を制御するため、村では採掘チームを招いて上にパイプを設置し、水を近くの池までひいた。河北省深州市大屯鎮陳家口村には30年以上涌きつづける不思議な温泉がある。住民は銭湯を開くだけでなく、温水を利用して熱帯魚を飼育している。同村党支部の徐全振書記によると、1978年に石油探査チームが同村で探査を行った際、村の西で2千メートルほどボーリング作業を行っていたところ、突然水温80℃の温泉が高さ5メートル以上も噴出したという。「中国新聞網」が伝えた。
「人民網日本語版」
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