春節が近くなるに連れて各会社の年会も行われている。上海の数軒のホテルによると、例年のこの時期はホテル業にとってセールシーズンであるが、今年は受ける注文が例年と比べ大幅に少なくなっているという。
ホテルの食事従業者の張さんによると、例年と比べて今年は、政府機関からの食事注文が大幅に減っており、1人平均消費も例年の300~400元から250元に減少した。白酒の注文もほとんどないということだ。
党中央が「八つの規定」を発表して以来、上海もその規定によって関連条例を実施した。会議経費を控え、食事水準を高めることを禁止すること条例の核心となっている。飲食業にとってはマイナスだが、総体的に見ると人民にとって市政府などの行政経費が減るのは悪くないということだ。
「東方ネット」(編集:範易成)