六カ国とイランが対話の開催場所について一致していないことに対し、中国外務省の洪磊報道官は25日北京で、「対話の場所よりもその中身のほうがより重要だ」とし、関係各方面が柔軟な対応で新しいラウンドの交渉の早期再開に漕ぎ着けるよう期待を寄せました。
なお、六カ国とイランは近いうちに対話を行うことで一致していますが、その開催場所については一致が見られていません。洪磊報道官は、「一日も早く核問題について新しいラウンドの交渉を行うことは、外交的手段による解決が期待でき、各方面の利益に合致するものだ」と述べました。
「中国国際放送局」
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