日本の海上保安庁は29日、「尖閣諸島」(中国の釣魚島及びその付属島嶼)専従部隊の新設を決定し、釣魚島周辺海域のいわゆる警備を強化するとしている。
日本メディアの報道によると、この専従部隊の規模は600人で、第11管区海上保安本部を拠点とし、艦船20隻と航空機13機を配備し、釣魚島周辺海域を巡航する中国の海洋監視船に対応する。