濱田敏和

いただきます全員笑顔のワンショット

おいしい水餃子に笑顔がいっぱい
2月15日、神戸学院大学ポートアイランドキャンパスで「水餃子教室」が開催されました。同大「日本美撮影」デジカメ部、神戸夙川学院大学留学生会、神戸女子大学アジア友の会が共催した交流行事であり、中国人留学生、日本人学生、アメリカ人教員、日本人職員ら計36人が参加した。日本在住の中国人ら5人が講師を務め、生地の作り方や具材の切り方、ゆで具合の秘訣などを指導しました。
講師のお手伝いとしてボランティアで参加した女子職員は「自分で作る自信が持てました。講師の方々が優しかったので、学生たちも楽しんで作れました」と話していました。出来上がった「水餃子」は約800個。あつあつを試食しましたが、毎週のように餃子を食べるという参加者は「皮がもちもちしていて柔らかく、具は温かくでジューシー」、「これぞ本場の味」と好評でした。そして秘伝を学んだ参加者には、修了証が交付されました。
デジカメ部顧問、劉幸宇さんは「これからも水餃子教室を開催しますが、他の中国料理教室も行い、安い費用で国際親善を図りたい」と話し、日本人学生の3年生女子からも「中華料理、韓国料理など、他国の料理を自分たちで作って食べるという機会はなかなか無いので、このような活動はずっと続けてほしい」と話していました。
「東北サイト日本語」
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