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5日は中国伝統的な祭日、清明節です。中国ではこの日、墓参りの習慣がありますが、百年以上の歴史がある日本横浜の華僑の共同墓地“中華義荘”にも、多くの墓参りの人が訪れました。
この共同墓地管理側事務局の関広佳氏によりますと、横浜が開港した後、最初にやってきた華僑らは、亡くなった後、当地の外国人墓地に埋葬されていました。しかし、中国と西洋は習慣などの違いもあり、1867年から“中華義荘”に埋葬されるようになりました。その後、現在までの5700人以上の人がここに眠っています。その、ほとんどは横浜とその周辺地域からだということです。毎年の清明節と中元節に墓参りはピークを迎えます。
(中国国際放送局)
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