◆ふさわしくない宛名の例
◆举例说明:不合适的收件人姓名写法
○○社長様、○○社長殿
「社長」や「部長」には敬称が含まれますので、「○○社長」でOK。もしくは、「社長の○○様」とするとよいでしょう。「殿」は目下の人に対する(上から目線な)敬称になるので注意。
「社长」、「部长」的称呼已包含了敬意,因此只需写「xx社長」即可。或者写成「社長のxx様」也可以。「殿」是对比自己地位低的人使用的(自上而下的目光)敬语,这点一定要注意。
○○ご担当者様各位、ご担当各位様
正しくは「ご担当各位」もしくは「ご担当者様」。「各位=みなさま」という意味の敬称で「様」が含まれています。このままだと「ご担当者様様」になってしまう。
正确的是「ご担当各位」或「ご担当者様」,「各位=みなさま」此敬称已包含了「様」的意思。如上例所示便成了「ご担当者様様」。
○○部長様
正しくは「○○部長」。「部長」などの役職名は敬称なので「様」は付けない。
正确的是「xx部長」,「部長」等职位名已是敬称,不需要加「様」。
◆上から目線になる表現
◆会变成对后辈的表达方式
目上の人に「了解」は不適切
对地位比自己高的人回答「了解」不妥当
正しくは「承知しました」。「了解しました」「了解いたしました」と書いても不適切ということ(尊敬の意味が含まれていない)。「かしこまりました」も同じように使える敬語としてOKです。
正确的是「承知しました」。如果写成「了解しました、了解いたしました」也是不合适的(没有包含尊敬的意思)。同样使用敬语「かしこまりました」也可以。
目上の人には「特に問題ありません」「別に構いません」は使わない
对地位比自己高的人不能用「特に問題ありません、別に構いません」
正しくは「そのまま進めていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。」
正确的写法是「そのまま進めていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。」
「ご助言参考になりました」では感謝の気持ちが不十分
写成「ご助言参考になりました」不能充分表达感谢的心情
正しくは「勉強になりました」。このままだと「参考程度」とみなされるので注意。
正确的是「勉強になりました」。如上例所示会被当作只是作为「参考意见」而已,一定要当心。
「おわかりいただけましたでしょうか」は不適切
使用「おわかりいただけましたでしょうか」不合适
正しくは、「ご理解いだだけましたでしょうか」。目上の能力を試したり評価している印象を与えてしまう。
正确的是「ご理解いだだけましたでしょうか」。否则会留下考验长辈、上司的能力、对他们作出评价的印象。
「いつもお世話様です」は不適切
「いつもお世話様です」的说法不妥当
正しくは「いつもお世話になっております」。「お世話様」は取引先相手につかうと失礼になります。
正确的是「いつもお世話になっております」。对客户使用「お世話様」是非常失礼的表达。
◆間違った重複表現の例
◆重复表达的错误举例
「お体をご自愛くださいませ」
正しくは「どうぞご自愛くださいませ」。「自愛」には「体を大事にする」という意味が含まれているので、「お体を」とすると重複表現になる。
正确的是「どうぞご自愛くださいませ」。「自愛」本身包含了「保重身体」的意思,再加上「お体を」的话,意思就重复了。
「お待たせ申しあげました」
正しくは「お待たせいたしました」。謙譲の「お~いたします」ですむところを「申しあげます」を取り入れらところで二重敬語になっている。
正确的是「お待たせいたしました」。谦让语「お~いたします」本可以完成所表达的意思,再加入「申しあげます」就成了双重敬语。
「拝見させていただきました」
正しくは「拝見いたしました(しました)」。「拝」にすでに敬語表現(謙譲)が含まれ、「いただきました」という敬語表現(謙譲)が使われている。
正确的是「拝見いたしました(しました)。」「拝」字已经包含了敬语表达(谦让语),而「いただきました」也是用作谦让敬语表达的。
「ご覧になられる」
正しくは「ご覧になる」。「ご覧になる」は「ご~になる」で尊敬語なので、さらに「られる」を付けるのは間違い。
正确的是「ご覧になる」。「ご~になる」是一种尊敬语,再加上「られる」的话就是错的了。
「お越しになられる」
正しくは「お越しになる」。「お越しになる」は「お~になる」で尊敬語で「られる」は必要ない。
正确的是「お越しになる」。「お~になる」就是尊敬语,没必要变成「られる」。
「おっしゃられる」
正しくは「おっしゃる」。「おっしゃる」だけで尊敬語になります。
正确的是「おっしゃる」。用「おっしゃる」就是尊敬语了。
来源:まとめ
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