28日黒竜江省発展改革委員会によると、国務院は21か所の国家級自然保護区を新たに選出し、そのうち黒竜江省の太平溝、老爺嶺、大峡谷の3か所の自然保護区も選ばれた。
太平溝国家級自然保護区は黒竜江省鶴崗市蘿北県境界内に位置し、保護区総面積は22199ヘクタールで、森林生態系の自然保護区に属する。保護区には768種の高等野生植物、329種の脊椎動物がいる。
老爺嶺東北虎国家級自然保護区は黒竜江省山河村林業局鳳凰山、鉄山、白石砬経営所施工区に位置し、総面積は24998ヘクタール。主な保護対象は典型的な東北産地森林生態系及びここに生息するイチイ、チョウセンゴヨウ、クロテン、オリジナルムスク、東北虎などの希少種や絶滅危惧野生生物だ。
大峡谷自然保護区は山河屯林業局鳳凰山、鉄山、白石砬経営所施工区に位置し、総面積が24998ヘクタールで、保護区には940種の高等植物と343種の脊椎動物が生息している。
「東北サイト日本語」
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