牡丹江市は黒竜江省南東部の政治、経済、文化の中心である、南にロシヤと接する。総面積は40,006平方キロ、人口268万。
牡丹江流域の文化歴史は源が遠ければ流れが長い。古くから肅慎の地で、尚満族祖先の興起の地でもあり。公元698年靺鞨人がここに「震国」と言う規模宏大の地方政権を建ち、後に唐の皇帝から封じ「渤海国」と改称し、755年に都を上京竜泉府へ移し、即地今の寜安県境内。渤海国の境域は5﹐000里あまり,東に日本海まで、北に黒竜江の北間では達し、南に遼東半島に至り、「海東盛国」の称があり。上京は当時北東地区の最繁盛の都市であった。
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